快適な暮らしを支える！都市計画の「道路」「公園」「下水道」を徹底解説

都市計画は、私たちの暮らしを支える道路、公園、下水道などの「都市施設」を計画的に整備・保全するものです。

道路は、交通の要であるだけでなく、日照や通風を確保し、防災機能やライフラインの収容空間としても重要です。本市では、12路線、総延長約16.3kmの都市計画道路が定められ、約8割が整備されています。

公園・緑地は、憩いの場や景観形成、防災の役割を担います。本市には25箇所、約17.0ヘクタールの都市計画公園があり、その他を含めると約29.7ヘクタールに及びます。

下水道は、雨水排除や生活環境改善、水質保全に不可欠です。本市では、約845ヘクタールが都市計画決定され、約7割の普及率となっています。

また、し尿処理を行う汚物処理場やごみ焼却場も、都市環境維持のために重要な施設です。