長野県 上田市  公開日: 2025年11月07日

【もったいないをなくそう!】宴会で実践!「30・10運動」で食品ロス削減

食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本全国で年間約464万トンもの食品ロスが発生しており、その削減が課題となっています。

そこで、宴会で実践できる「30・10(さんまる いちまる)運動」が推進されています。
これは、乾杯後30分間と、お開き前の10分間は席を立たずに料理を味わうという取り組みです。

宴会幹事の方には、参加者の状況に合わせた料理の注文や、参加者へのアナウンスが呼びかけられています。
また、この運動を推進する協力店も募集されており、長野大学との連携による啓発グッズの作成なども行われています。
協力店では、啓発用品の設置や、小盛りメニューの提供、持ち帰り対応など、様々な取り組みが行われています。
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食品ロスって、本当に身近な問題ですよね。特に宴会だと、つい食べきれずに残してしまうことも少なくない。この「30・10運動」、乾杯後と終わる前の10分間だけ意識するだけで、ずいぶん変わる気がします。無理なく取り組めそうだし、周りの人にも自然と広がりそうですね。長野大学との連携で啓発グッズも作られているなんて、若い世代へのアプローチも上手だと感じます。

なるほど、食品ロス削減の具体的な取り組みとして「30・10運動」が紹介されているんですね。宴会だと、つい賑やかに盛り上がってしまって、食事をゆっくり楽しむのを忘れがちになることもありますから、乾杯後と終わる前の時間を意識するというのは、とても良いアイデアだと思います。幹事さんへの呼びかけや、協力店さんの取り組みも、身近なところから始められる工夫がされているのが伝わってきました。啓発グッズなんかも、さりげなく意識を高めるのに役立ちそうですね。

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