【共生社会への一歩】障がい者活躍の現場と歴史に学ぶ、人権意識を高める現地視察研修会

令和7年10月16日、守山市主催の現地視察研修会が開催されました。

午前はオムロン京都太陽株式会社を訪問。障がいのある方が活躍する現場を見学し、個々の特性に合わせた働きやすい環境作りや、「人に業務をつける」ものづくりによる共生社会の実現に向けた取り組みを学びました。参加者は、誰もが輝ける現場に感銘を受けました。

午後は京都御苑周辺で人権フィールドワークを実施。歴史的な背景や人間模様に触れることで、新たな視点から人との関わり方やあり方を学びました。

参加者からは、「創業者たちの理念が実践されている現場に感動した」「歴史を通じて人との関わり方を学んだ」といった声が寄せられ、人権意識の向上と会員同士の交流を深める機会となりました。