土岐市の情報発信、どうなってる？市民の声から見えた改善点とは

土岐市が実施した情報発信に関するアンケート調査の結果が公表されました。
調査には309名が回答し、主に市内在住者からの意見が集まりました。

情報の入手経路として、広報紙「広報とき」（213人）やLINE（193人）が上位を占めました。
広報紙については、「ふつう」と回答した人が61％と最も多く、分かりにくいと感じる理由として「文字が小さい」「情報が多すぎる」などが挙げられました。
市ホームページについては、「ふつう」と回答した人が65％でした。

市の情報発信全般の「わかりやすさ」については、「ふつう」が59％と多数を占めました。
アンケート結果を受け、LINEの「受信設定」機能が変更され、不要な情報を受け取らないための改善が行われました。
今後も定期的なアンケート調査を通じて、市民の意見を反映した情報発信を目指していくとのことです。