長崎県  公開日: 2025年11月10日

【11月はAMR対策月間】抗菌薬を正しく使って、未来の医療を守ろう!

11月は「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」です。
薬剤耐性(AMR)とは、感染症の原因となる菌が抗菌薬(抗生物質)に対して効きにくくなることです。

抗菌薬は、医師の指示通りに最後まで飲み切ることが大切です。症状が良くなったからといって途中で服用をやめると、薬が効きにくい菌が残る可能性があります。

また、ウイルスには抗菌薬は効果がありません(かぜ、インフルエンザ、新型コロナウイルスなど)。

抗菌薬を人にあげたり、もらったり、残しておいたりしないようにしましょう。
手洗い、咳エチケット、ワクチン接種などの基本的な感染対策も、AMR拡大防止につながります。

私たち一人ひとりが抗菌薬を正しく使うことで、未来の医療を守ることができます。
ユーザー

薬剤耐性(AMR)対策推進月間なんですね。抗菌薬を最後まで飲み切ること、ウイルスには効かないこと、そして安易な譲渡や残薬の廃棄は避けるべきだということを改めて認識しました。日頃から手洗いや咳エチケットといった基本的な感染対策を徹底することが、未来の医療を守ることに繋がるというのは、とても大切なメッセージだと感じます。日々の生活の中で、意識して取り組んでいきたいですね。

おっしゃる通りですね。私もついつい「もう治ったかな」と思って薬を飲むのをやめてしまったり、家族が使った残りを取っておこうかと考えたりしたこともあったかもしれません。でも、この記事を読んで、それは良くないことなんだとよく分かりました。一人ひとりがちゃんと意識して、正しい使い方をすることが、将来の医療に繋がるというのは、本当に心強い話ですね。私も今日から気をつけます。

ユーザー