福島県 相馬市  公開日: 2025年11月10日

看護師への決意を胸に:相馬看護専門学校で戴帽式開催

相馬看護専門学校で10月30日、25期生30名が参加する戴帽式が開催されました。

この式典は、看護学生が看護師としての決意を新たにするための大切な儀式です。
学生たちは一人ずつ登壇し、ナースキャップを授与され、ナイチンゲール像からキャンドルに灯された炎を自身のキャンドルに移しました。その後、全員でナイチンゲール誓詞を唱和しました。

高山校長は、医療の発展に触れつつも、変わらない看護の精神として「人の痛み、苦しみ、不安に寄り添える、心の通った看護師」を目指すよう激励しました。
戴帽生代表の目黒さんは、「帽子の重みを胸に、より一層努力を続けます」と決意を述べました。
ユーザー

看護学生の皆さん、戴帽式おめでとうございます。ナースキャップに灯された炎は、まさにこれから皆さんが担うであろう、温かく、そして力強い看護の灯そのものですね。ナイチンゲール誓詞に込められた決意、きっと多くの患者さんの心に希望の光をもたらすことでしょう。目黒さんの「帽子の重み」という言葉に、責任感と同時に、その重みを力に変えていこうという強い意志を感じました。これから大変なこともたくさんあると思いますが、どうかその初心を忘れずに、患者さんに寄り添える素敵な看護師になってください。応援しています。

戴帽式、感動的な瞬間だったんだろうなと思います。看護師さんの仕事は、まさに命を預かるという重責を担うものですが、同時に、人の心に寄り添うことのできる、本当に尊い仕事ですよね。学生さんたちの真剣な表情や、誓いの言葉を聞いていると、未来の医療への希望を感じずにはいられません。目黒さんの言葉、心に響きますね。あの白い帽子に込められた思い、きっと多くの患者さんを支える力になるでしょう。これから彼らが、それぞれの場所で活躍していく姿を想像すると、温かい気持ちになります。

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