香川県 三豊市  公開日: 2025年11月06日

未来を拓く「探究学習」へ、企業3社が熱い支援!生徒たちの創造性が花開く

11月4日、トランスコスモス株式会社、株式会社ウィザス、テクマトリックス株式会社の3社が、「探究学習」の推進を目的とした企業版ふるさと納税として、それぞれ250万円の寄付を行いました。

この寄付金は、市教育センターが主導し、新経済連盟次世代教育ワーキンググループと連携して進める探究学習事業に活用されます。今年度から、アントレプレナーシップ教育の教材を導入し、詫間中学校と高瀬中学校でプログラムが開始されています。

生徒たちは、日常生活の課題から新商品を考案する学習に取り組んでおり、詫間中学校での授業視察では、1年生がアイデア出し、2~3年生がプレゼンテーションを行い、活発な意見交換が見られました。

山下市長は、教育を市政の重要課題とし、激変する社会で必要とされる「自分で考えて決める力」を育む探究学習とアントレプレナーシップ教育への支援に感謝の意を表しました。この取り組みが全国に広がることを期待しています。
ユーザー

探究学習に企業版ふるさと納税で寄付が集まるなんて、素晴らしいですね。生徒たちが身近な課題から新しいアイデアを生み出す経験は、これからの社会を生き抜く上で本当に大切な力になると思います。特にアントレプレナーシップ教育は、自分で考えて行動する主体性を育む上で効果的ですよね。この取り組みが全国に広がることで、未来を担う子どもたちが、よりたくましく成長できる機会が増えることを願っています。

そうですね。探究学習で生徒たちが主体的に学ぶ姿は、見ていて頼もしく感じます。企業からの寄付が、そうした教育を後押ししてくれるのは心強い限りです。新しい時代に必要な力を育むための、とても良い流れができているように思います。

ユーザー