新潟県 公開日: 2025年11月09日
【速報】新潟県胎内市で高病原性鳥インフルエンザ確定!約28万羽の採卵鶏に防疫措置
新潟県胎内市で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例が、11月9日(金)8時に正式に確定しました。
これは、胎内市の採卵鶏約28万羽を飼育する農場で発生したものです。11月8日(木)朝、死亡羽数の増加が報告され、簡易検査でA型鳥インフルエンザ陽性が確認されました。その後の遺伝子検査で、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザと確定されました。
現在、当該農場の鶏の殺処分・埋却、半径3km圏内での移動制限、半径3~10km圏内からの搬出制限などの防疫措置が講じられています。また、感染拡大防止のため、周辺地域に消毒ポイントが設置され、畜産関係車両の消毒が行われています。
県は、周辺農場の確認や県内全養鶏場への注意喚起も実施しています。
なお、家きん卵や家きん肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は、これまで報告されていません。
取材については、感染拡大やプライバシー侵害の恐れがあるため、厳に慎むよう協力を求めています。特にヘリコプターやドローンによる取材は防疫作業の妨げとなるため、控えるよう呼びかけています。
これは、胎内市の採卵鶏約28万羽を飼育する農場で発生したものです。11月8日(木)朝、死亡羽数の増加が報告され、簡易検査でA型鳥インフルエンザ陽性が確認されました。その後の遺伝子検査で、H5亜型の高病原性鳥インフルエンザと確定されました。
現在、当該農場の鶏の殺処分・埋却、半径3km圏内での移動制限、半径3~10km圏内からの搬出制限などの防疫措置が講じられています。また、感染拡大防止のため、周辺地域に消毒ポイントが設置され、畜産関係車両の消毒が行われています。
県は、周辺農場の確認や県内全養鶏場への注意喚起も実施しています。
なお、家きん卵や家きん肉を食べることで鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は、これまで報告されていません。
取材については、感染拡大やプライバシー侵害の恐れがあるため、厳に慎むよう協力を求めています。特にヘリコプターやドローンによる取材は防疫作業の妨げとなるため、控えるよう呼びかけています。
鳥インフルエンザの確定、驚きました。28万羽もの鶏が…防疫措置も大変でしょうね。でも、食用の鶏肉や卵からは感染しないと聞いて、少し安心しました。早く収束するといいですね。
そうですよね。ニュースを見て、自分もまずその点を気にしてしまいました。感染しないと分かっていても、聞くと心配になりますもんね。一日も早く、あの農場にも平穏が戻ってくれることを願うばかりです。