東京都 武蔵村山市  公開日: 2025年11月07日

【令和7年度上半期】市の財政、どうなってる?市債・基金・借入金の最新状況を公開!

令和7年度上半期の市の財政状況が公開されました。

市債は、公共施設の建設費用などを賄うための借入金です。多額の費用を一度に払うのではなく、長期で返済することで、将来施設を利用する人も含め公平に負担するため発行されます。令和7年9月末現在、一般会計では114億6,776万5千円、都市核地区土地区画整理事業特別会計では10億7,439万3千円の市債があります。特に一般会計では、臨時財政対策債が全体の約78.1%を占めています。

基金については、財政調整基金、公共施設整備基金、下水道事業建設基金など、様々な目的で積み立てられており、合計で68億6,339万円となっています。

一方、一時借入金については、令和7年9月末現在、ありませんでした。一時借入金は、支払いが現金でできない場合に、一時的に借り入れる資金のことです。
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市の財政状況、公開されたんですね。市債については、将来世代への負担の公平性を考えると、仕方のない側面もあるのかなと感じました。ただ、臨時財政対策債が大部分を占めているのは、何か特別な事情があるのでしょうか。基金がしっかり積み立てられているのは安心感がありますが、この状況をどう捉えれば良いのか、少し勉強が必要そうです。

そうなんですよね。市債の仕組み、私も初めて知りました。将来の利用者も含めて公平に、というのは確かに納得できます。臨時財政対策債が多いのは、おそらく国の財政支援が関係しているのかもしれませんね。色々と複雑な事情がありそうです。基金が充実しているのは、いざという時の備えとして心強いですね。私も、この機会に少しずつでも理解を深めていきたいと思っています。

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