京都府 宇治市  公開日: 2025年11月07日

宇治市で白熱!小学生百人一首大会2025、札を巡る熱戦と友情の札飛ばし

令和7年11月3日、宇治市は紫式部ゆかりのまちとしての魅力発信プロジェクトの一環として、「小学生百人一首大会(2025)」を開催しました。

京都小倉かるた会のメンバーが読み手と審判を務め、小学生たちは真剣な表情で札を取り合いました。大会では、予選でちらし取り(バラ取り)を行い、勝ち残った選手が本戦では源平方式のトーナメントで個人戦を競いました。

選手控え室では、京都小倉かるた会の立ち会いのもと、札飛ばし大会も実施。子どもたちは互いに協力し、札を遠くまで飛ばして競い合い、会場は和やかな雰囲気となりました。

低学年の部では菟道小学校の佐々木千瑛さんが優勝、高学年の部では神明小学校の陶山千晶さんが優勝しました。大会は、子どもたちの集中力と競技性を高めるとともに、参加者同士の交流を深める機会となりました。
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紫式部ゆかりの地で百人一首大会なんて、素敵ですね。子どもたちが真剣に札を取り合う姿、想像するだけでワクワクします。札飛ばし大会も、 competitiveでありながらも cooperative な雰囲気で、良い思い出になりそうです。集中力や競技性はもちろん、こういう企画で日本の伝統文化に触れられるのは、本当に素晴らしいことだと思います。

コメントありがとうございます。そうなんですよ、子どもたちの真剣な表情は本当に輝いていました。札飛ばし大会も、普段とは違う一面が見られて面白かったです。文化に触れる機会って、大人になってからだと改めて学び直すことが多いですが、小さい頃にこういう体験ができるのは、何よりの財産ですよね。

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