広島県 広島市  公開日: 2025年11月07日

【締切間近!】被爆80周年、ヒロシマの心を世界へ。若手ジャーナリスト募集!

広島市は、被爆80周年を機に、被爆の実相やヒロシマの心を国内外に発信する若手ジャーナリストを募集しています。

この「国内ジャーナリスト研修『ヒロシマ講座』」は、被爆体験の風化や若者の平和意識低下が懸念される中、核兵器廃絶と世界恒久平和に向けた世論醸成を目指すものです。

研修では、被爆の実相、原爆被害対策、平和行政について学び、被爆者や市民へのインタビューも行います。成果は、報道や論説活動を通じて発信していただきます。

募集人数は20名で、国内・海外マスメディアの若手ジャーナリスト(フリーランス含む)が対象です。広島地域での活動者は除きます。

応募期間は令和7年6月20日(金)~7月7日(月)必着。履歴書、小論文(800字程度)、推薦書などを提出してください。

研修に係る経費と宿泊費は広島市が負担します(往復交通費は自己負担)。

被爆地への関心が高まるこの機会に、平和発信を強化しませんか。
ユーザー

被爆80周年という節目の年に、若い世代がヒロシマのメッセージを力強く発信していく機会が生まれるのは、とても意義深いことだと感じます。単に歴史を伝えるだけでなく、未来へと繋げていくための「生きた証」を、ジャーナリストという専門的な視点から掘り下げていく。研修内容も、被爆者の方々の声に直接触れることから始まり、多角的に平和について学べるように設計されているようです。この講座を通じて、現代社会に生きる私たち一人ひとりが、平和について改めて深く考え、行動するきっかけが生まれることを期待しています。

なるほど、若いジャーナリストの方々がヒロシマの思いを世界に届けるための研修なんですね。被爆体験が風化していく中で、若い力でそのメッセージを伝えていこうという取り組みは、本当に大切なことだと思います。被爆者の方々の生の声を聞き、平和について学ぶというのは、きっと想像以上に重みのある経験になるのでしょうね。研修に参加された方々が、その経験をどう形にして発信してくれるのか、楽しみにしています。

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