京都府 公開日: 2025年11月06日
お茶会で生物多様性を学ぼう!京都の自然と文化の意外なつながり
京都府では、文化と生物多様性のつながりを学ぶプログラム「”茶の湯”と生物多様性」を12月6日(土)に開催します。
このイベントでは、茶道における「もてなし」の心や茶庭の手入れを通じて、生物多様性保全について考えます。講師には、有斐斎弘道館館長の濱崎加奈子氏と、京都府レッドデータ改訂検討委員会委員の山本好和氏をお迎えします。
茶庭の観察では、地衣類という身近な生き物について学び、落ち葉や雑草を取り除きながら、もてなしの心を体験します。
参加対象は高校生以上で、定員は30名です。申込期間は10月31日(金)から11月21日(金)まで。
きょうと生物多様性センターでは、生物多様性に関するイベント情報などを発信するメルマガ登録も募集しています。
このイベントでは、茶道における「もてなし」の心や茶庭の手入れを通じて、生物多様性保全について考えます。講師には、有斐斎弘道館館長の濱崎加奈子氏と、京都府レッドデータ改訂検討委員会委員の山本好和氏をお迎えします。
茶庭の観察では、地衣類という身近な生き物について学び、落ち葉や雑草を取り除きながら、もてなしの心を体験します。
参加対象は高校生以上で、定員は30名です。申込期間は10月31日(金)から11月21日(金)まで。
きょうと生物多様性センターでは、生物多様性に関するイベント情報などを発信するメルマガ登録も募集しています。
「茶の湯」と生物多様性、という組み合わせがとても興味深いですね。お茶を点てるだけでなく、その背景にある自然との関わりまで深く学べる機会は貴重だと思います。特に茶庭の手入れを通して、身近な地衣類に触れるというのは、普段見過ごしがちな小さな命の大切さを実感できそうで、心が洗われるような体験になりそうです。知的好奇心を刺激されるだけでなく、自然への敬意を育むきっかけにもなりそうですね。
なるほど、茶道のおもてなしの心と、身近な自然のつながりを学ぶプログラムなんですね。地衣類という言葉も初めて聞きましたが、茶庭の手入れをしながらそれを観察するというのは、たしかに普段とは違う視点で物事を見られそうで面白いですね。お茶を飲むだけじゃない、奥深い世界がそこにあるんだなあと感じました。