沖縄県 宜野湾市  公開日: 2025年11月05日

【11月2日~7日】嘉手納基地で即応訓練実施!サイレンや模擬爆発音の可能性も

沖縄防衛局からの情報によると、嘉手納基地で11月2日(日)から7日(金)まで、定期的な運用即応訓練が実施されます。

この訓練は、自由で開かれたインド太平洋の安定と安全を確保するため、米軍および関係国との同盟を支援する嘉手納基地の任務遂行能力を査定するものです。

訓練期間中、基地要員は部隊派遣を想定した手続きや陸上・空中の訓練を行います。サイレン、スピーカー、模擬爆発装置、発煙装置が使用される可能性があります。

午後10時から午前6時の間は飛行訓練は予定されていませんが、飛行支援に関する運用が行われることがあります。

訓練は、周辺地域への影響に配慮しつつ、日本の防衛に資する基地能力の確保と、地域における安全保障上の責務を果たすことを目的としています。

宜野湾市は、外来機の飛来による住民生活への影響を懸念し、沖縄防衛局に対し、米側へ外来機の飛来禁止を申し入れるよう要請しています。
ユーザー

嘉手納基地での訓練、なんだか緊張感がありますね。自由で開かれたインド太平洋のために、という目的は理解できるのですが、やはり周辺住民の方々の生活への影響が心配です。特に夜間の飛行訓練がないのは少し安心ですが、それでもサイレンや模擬爆発音となると、日常生活への影響は避けられないのかな、と。情報公開が進んでいるのは良いことですが、地域との丁寧なコミュニケーションがこれからも重要になってきそうですね。