戦後80年、相模原市で平和を考える：多様なイベントで未来へつなぐ

相模原市は戦後80周年を記念し、戦争の悲惨さと平和の大切さを次世代へ継承するため、8月に様々なイベントを開催します。

まず、8月30日には、市在住の戦争体験者による講演会を開催。シベリア抑留や被爆体験を語ります。 参加には事前申込が必要です（8月5日～27日、市コールセンター）。

さらに、小学生・中学生を対象とした「平和ポスターコンテスト」を実施。優秀作品には賞状・記念品を贈呈します。応募作品は未発表の四つ切サイズ作品で、平和への思いを表現してください。

8月1日～31日には、広島平和記念資料館と広島市立基町高校が共同制作した「原爆の絵」の複製画を市立図書館で展示。13日には、相模原原爆被災者の会による被爆体験談も聞けます。

その他、8月2日～14日には「核兵器と戦争に関する16の問い展」、8月2日～24日には令和6年度平和ポスターコンテスト入賞作品展を開催。戦争体験談の募集も行っています。

これらのイベントを通して、戦争体験の記憶を継承し、平和への意識を高める機会となります。詳細な情報は、市ホームページや関連チラシをご確認ください。 積極的な参加を呼びかけます。