【犬の飼い主必見！】登録から狂犬病予防注射、迷子対策まで完全ガイド

犬を飼い始めたら、取得日（生後90日以降）から30日以内に市役所へ届け出て、登録と鑑札の交付を受けましょう（手数料3,000円）。鑑札は迷子時の連絡に必須です。

犬が死亡したり、飼い主の引っ越し、犬の名前や飼い主の変更があった場合も届け出が必要です。令和6年9月2日から、これらの手続きは電子申請も可能になりました。

狂犬病予防注射は法律で年1回義務付けられています。五島市では4月～6月に集団接種を実施。日程は広報等で確認してください。動物病院でも接種可能です。令和7年度より注射代が改定されます。

販売される犬猫にはマイクロチップ装着が義務化されています。購入時は情報変更登録を、譲り受けた場合は装着後30日以内に登録が必要です（手数料あり）。一般飼い主のマイクロチップ装着は任意ですが、迷子や災害時の早期発見に繋がります。

犬が迷子になったら市役所または保健所へ連絡を。保護した場合は市役所掲示板で告示されます。

飼い主にはペットへの責任があります。放し飼いやフンの放置は条例で禁止。飼えなくなった場合は、安易な遺棄ではなく、次の飼い主を探すか、市役所・保健所に相談しましょう。