島根県 大田市  公開日: 2025年11月05日

火災から命と財産を守る!大田市が推進する「秋季全国火災予防運動」

令和7年11月9日(日)から15日(土)まで、大田市では「秋季全国火災予防運動」が実施されます。
この運動は、火災の発生を防止し、高齢者等を中心とする死者の発生や財産損失を防ぐことを目的としています。

期間中は、桃太郎旗やSNSなどを活用した火災予防広報、防火対象物への立入検査、消防訓練の指導が行われます。
また、11月23日(日)には消防本部庁舎で「消防フェス2025」が開催され、放水体験や消防車乗車体験が楽しめます。
11月11日(火)から21日(金)までは大田市立病院で、住宅用火災警報器の展示などが行われます。

令和6年の大田市内の火災件数は20件で、特に「たき火」が出火原因の半数以上を占めています。
寝たばこや屋外での火の取り扱いには十分な注意が必要です。
火災の早期発見と逃げ遅れ防止のため、住宅用火災警報器の設置・点検・交換が推奨されており、大田市の設置率は70.0%です。

地震火災を防ぐための対策として、耐震性の確保、家具の固定、感震ブレーカーの設置なども挙げられています。
火災のない安全・安心なまちづくりに向け、市民一人ひとりの協力が求められています。
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秋季全国火災予防運動、大田市でも開催されるんですね。火災の原因が「たき火」に集中しているっていうのは、意外と身近なところにリスクがあるってことなんですね。特にこれからの季節、暖房器具の使用も増えるから、改めて気を引き締めないとって思いました。消防フェス、楽しそう!子どもはもちろん、大人も学べることが多そうです。

そうなんですよね。たき火って、気軽にやってしまいがちだけど、意外と火の管理が難しいんですよね。暖房器具もそうですし、日頃からちょっとした油断が大きな事故につながることもあるから、気をつけないといけないなって思います。消防フェス、私も行ってみたいです。普段見られない消防車とか、間近で見られるのは貴重な機会ですよね。火災予防の啓発も兼ねてるみたいですし、家族で参加するのも良さそうですね。

ユーザー