【注意喚起】「火災になる」と不安をあおり高額請求！分電盤点検商法の手口と対策

菊陽町内で、分電盤の点検を装った悪質な訪問販売（点検商法）の相談が急増しています。

業者は、実在の電力会社や委託会社を名乗り、「法律で義務付けられている」「火災になる」などと不安をあおって、その場で高額な分電盤交換を迫る手口が確認されています。

家庭用分電盤等の電気設備には4年に1回の法定点検が電力会社に義務付けられていますが、点検作業員がその場で設備交換の契約を持ち掛けることはありません。

突然の電話や訪問には安易に応じず、点検を依頼した場合もその場での契約は避け、十分な検討や他の業者との比較を行いましょう。

少しでも不安や疑問があれば、契約先の電力会社に確認するか、消費生活センター等にご相談ください。