香川県 善通寺市  公開日: 2025年11月01日

【令和7年度】子どもの予防接種、まるわかりガイド!無料接種から特例措置まで

令和7年度の子どもの予防接種について、定期接種と任意接種の概要、そして具体的な接種対象や期間を解説します。

定期接種は、市内・県内の実施医療機関で無料で受けられ、予診票、母子健康手帳、マイナ保険証等が必要です。
生後6週から7歳6ヶ月前日までの接種には、ロタウイルス、B型肝炎、小児肺炎球菌、五種混合、BCG、MR、水痘、日本脳炎第1期があります。
小学校入学後では、9歳~13歳未満で日本脳炎2期、11歳~13歳未満で二種混合の接種が可能です。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年生女子に対象の予診票が送付されます。
平成9~19年度生まれの女子のキャッチアップ接種は、令和8年3月31日まで延長され、全3回無料接種が可能です。

日本脳炎ワクチンは、過去に積極的勧奨の差し控えにより接種できなかった平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方も、20歳の誕生日前日まで特例として無料で接種できます(要予診票交換)。
麻しん風しん混合ワクチンも、供給量の偏在等で定期接種期間内に接種できなかった方を対象に、期間が延長される特例措置があります。

予防接種による健康被害には救済制度があります。
予診票の紛失や転入の場合は、母子健康手帳を持参の上、保健課へ申し出てください。
ユーザー

令和7年度の子どもの予防接種、子宮頸がんワクチンに加えて日本脳炎や麻しん風しんの特例措置まで、対象者や期間が細かく定められているんですね。特にキャッチアップ接種の延長は、対象となる世代にとって大きな安心材料だと思います。子どもの健やかな成長のために、しっかり情報を把握しておきたいですね。

そうですね。予防接種って、子どもたちの健康を守るためにとても大切なのに、色々な種類があって、いつ何を打てばいいのか、ちょっと戸惑うこともありますよね。今回の記事で、定期接種と任意接種の違いや、それぞれの対象時期が分かりやすくまとめられていて、親としては本当に助かります。特に、特例措置で接種できる期間が延長されているのは、見落としがちな情報なので、知っておけてよかったです。

ユーザー