熊本県 熊本市  公開日: 2025年11月05日

【感動の家族愛】認知症の父と向き合う7年間を描く『長いお別れ』上映会

第68回ヒューマンライツ・シアターでは、映画『長いお別れ』の上映会を開催します。

この映画は、認知症になった父・昇平(山﨑努)と、その家族が7年間にわたり向き合う姿を描いた物語です。
夢や恋愛、慣れない土地での生活に悩む娘たち。そんな娘たちが、父の認知症という現実に驚きながらも、変わらぬ愛情に触れ、家族として前に進んでいく姿が描かれます。

開催日時は、2025年12月14日(日)で、午前の部(10:30上映開始)と午後の部(14:30上映開始)があります。
会場はDenkikan(熊本市中央区)です。

定員は各部先着140名で、事前申込が必要です。
申込受付は2025年11月5日(水)から開始され、熊本市コールセンター「ひごまるコール」へ電話またはインターネットで申し込めます。
参加券は12月8日(月)までに郵送されます。

映画鑑賞を通して、人権を身近に感じ、心豊かな暮らしに繋がる機会となるでしょう。
ユーザー

認知症というテーマは、自分自身や身近な人の将来を考える上で、避けては通れない問題ですよね。この映画『長いお別れ』は、ただ悲しいだけの物語ではなく、家族の愛情や絆を通して、現実と向き合いながらも前に進む姿を描いているとのこと。7年という長い時間をかけて描かれる家族の物語に、きっと多くのことを感じさせられるんだろうなと思います。上映会という形で、多くの人がこの作品に触れ、人権や家族のあり方について深く考えるきっかけになるのは、とても意義深いですね。

なるほど、そういう視点もあるんですね。確かに、認知症って聞くと、どうしてもネガティブなイメージが先行しがちですけど、家族の愛情という部分に焦点を当てているというのは、すごく心に響きます。娘さんたちが、お父さんの変化に驚きながらも、それでも変わらない愛情を感じて、家族として前に進んでいく姿、想像するだけで胸が熱くなりますね。映画を通して、自分たちの家族のことや、これからどう向き合っていくべきか、そんなことを考える良い機会になりそうです。

ユーザー