【令和8年度】幼稚園・こども園入園手続き、これで完璧！申請から支給認定まで徹底解説

令和8年度に幼稚園や認定こども園（教育部分）を利用するには、まず「支給認定申請」が必要です。

1号認定（教育標準時間認定）の対象は、満3歳以上の就学前の子どもです。

申請には、「支給認定(現況)申請書兼保育利用申込書」が必須です。
過去の住所や世帯状況によっては、所得課税証明書や障がい者手帳の写しなども必要になります。

保育料は、令和元年10月の幼児教育・保育無償化により、3歳から5歳児（1号認定は満3歳から）は無料です。
ただし、給食費（食材料費）は保護者負担となります。
年収360万円未満相当世帯や、第3子以降の子どもなどは副食費が免除されます。

手続きの流れは以下の通りです。
1. 園に直接利用申し込み
2. 園から入園内定
3. 園を通じて町（健康こども課）に支給認定申請
4. 町から支給認定証を交付
5. 園へ入園

新制度に移行しない私立幼稚園の場合は、園に直接申し込み、支給認定の手続きは不要です。