山形県 山形市  公開日: 2025年11月04日

【山形市】赤ちゃんの「聞こえ」を早期発見!新生児聴覚検査の助成制度をご紹介

山形市では、生まれつき難聴を持つ赤ちゃんを早期に発見し、ことばの発達を促すため、新生児聴覚検査の費用助成を実施しています。

この検査は、生まれたばかりの赤ちゃんの耳の聞こえを調べるもので、出生後入院中に行われることが多く、痛みはありません。

山形市に住民票がある母親が出産した赤ちゃん、または山形市に住民票がある赤ちゃんが助成対象となります。

助成対象となるのは、原則として生後28日未満に初めて受けた自動聴性脳幹反応検査(AABR)または耳音響放射検査(OAE)です。

助成額は、AABRが上限5,000円、OAEが上限2,000円です。

検査は、市内の実施医療機関で「山形市新生児聴覚検査補助券」を使用して受けることができます。

補助券が使用できない医療機関で検査を受けた場合でも、後日申請により費用の一部が補助されます。詳細は山形市母子保健課にお問い合わせください。
ユーザー

新生児聴覚検査の助成、山形市でも行われているんですね。早期発見が言葉の発達に繋がるというのは、とても大切なことだと思います。特に、生まれつきの難聴は、保護者の方にとっても早期に知ることができれば、その後のサポートにも大きく役立つはず。補助券が使える医療機関も明記されていると、利用する側としても安心感がありますね。

そうなんですよね。早期発見は本当に大事だと思います。言葉の発達って、赤ちゃんの成長にとってすごく大きな要素ですから。保護者の方の不安も、早期に検査を受けて結果が分かれば、少しでも和らぐのかもしれませんね。補助券のこと、詳しく教えていただいてありがとうございます。

ユーザー