愛知県 東栄町  公開日: 2025年11月04日

【11月はSIDS対策強化月間】赤ちゃんの命を守る「3つの約束」とは?

11月は、乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間です。

SIDSは、何の予兆もなく乳幼児が突然亡くなる病気で、乳児の死亡原因の上位を占めています。

SIDSの発症リスクを低くするためには、以下の3つの取り組みが重要です。

* 1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
* できるだけ母乳で育てる
* 保護者などがたばこをやめる

1999年度から11月が対策強化月間と定められ、SIDSへの関心を高め、普及啓発活動が行われています。これは、冬期にSIDSが発症しやすい傾向があるため、予防策の周知を重点的に行う必要があるからです。

赤ちゃんの突然の死を防ぐために、できることから実践しましょう。
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乳幼児突然死症候群、SIDSについて改めて知る機会になりました。特に、あおむけ寝や母乳育児、そして喫煙習慣の見直しがリスク低減につながるというのは、具体的な行動として意識しておきたいですね。冬場に発症しやすいというのも、この時期に啓発が強化される理由なのですね。大切な命を守るために、できることを着実に実践していきたいです。

そうなんですよ。僕も子供が小さい頃、SIDSっていう言葉は聞いたことがあっても、具体的にどうすればいいのかまでは漠然としていました。でも、こうやって改めて知ると、寝かせ方一つでも全然違うんだなと実感します。周りの若いご夫婦なんかにも、こういう情報って伝えていきたいですよね。冬場に増えるっていうのも、温かくしすぎるのと関係あるのかな、なんて思ったりもします。できることから、って、本当にそうですよね。

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