【東海村】先進医療を含む不妊治療費を最大5万円助成！申請期限迫る

東海村では、経済的負担軽減のため、保険診療の生殖補助医療と併用して実施された先進医療にかかる費用の一部を助成します。

助成対象は、厚生労働省に届け出・承認された医療機関で実施された先進医療で、単独実施や全額自費診療、一般不妊治療との併用などは対象外です。

対象となる先進医療には、SEET法、タイムラプス撮像法、ERA検査などが含まれます。

助成対象者は、令和7年4月1日から令和8年3月31日までの治療を受け、治療開始時の妻の年齢が43歳未満で、夫婦とも村税を完納している法律上または事実婚関係にある夫婦です。

助成額は1回の治療につき上限5万円で、助成回数は妻の年齢により異なります（39歳まで通算6回、40～43歳未満通算3回）。

申請期間は令和7年11月4日から令和8年3月31日までですが、特別な事情がある場合は令和8年4月30日まで延長可能です。申請には、申請書、受診等証明書、領収書などが必要です。