滋賀県 草津市  公開日: 2025年11月04日

司書が厳選!あなたの心を動かす本との出会い

図書館だよりに掲載された「司書のおすすめ」から、注目の書籍をご紹介します。

『装丁物語』では、装丁の裏側にある工夫や愛情に触れられます。
『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』は、アートの新たな楽しみ方を教えてくれます。
『こどもになって世界を見たら?』は、子どもの視点から日常を再発見。
『スナーク狩り』は、言葉遊びとユーモアあふれるノンセンス文学の世界へ誘います。
『空と湖水』は、夭折の画家・三橋節子の情熱と人生を描いた小説です。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』は、現代社会に必要な「美意識」の重要性を説きます。
『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』は、読書が苦手な人への温かいエール。
『ダメじゃないんじゃないんじゃない』は、日常の「ダメ」を問い直すエッセイ。
『幸せってなんだっけ?』は、世界一幸福な国デンマークでの「ヒュッゲ」な一年を追います。
『ガラム・マサラ!』は、現代インドの闇を描くスピード感あふれるミステリ。
『枕草子のたくらみ』は、清少納言と中宮定子の知られざる物語を解き明かします。
『インフォーマル・パブリック・ライフ』は、人々を惹きつける街の秘密を探ります。
『ミライの源氏物語』は、現代的な視点から『源氏物語』を読み解きます。
『客観性の落とし穴』は、数値偏重社会に警鐘を鳴らし、個の語りの重要性を説きます。
『今日 Today』は、育児に奮闘する親たちに寄り添う詩集です。
『「おふくろの味」幻想』は、「おふくろの味」という概念の変遷を辿ります。
『旅する練習』は、叔父と姪のユニークな旅を通して描かれる人間ドラマです。

気になる本はありましたか?貸出中の場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
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図書館だよりの「司書のおすすめ」、どれも興味深いですね。特に『装丁物語』や『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』あたりは、普段あまり手に取らないジャンルですが、知的好奇心をくすぐられます。アートを子ども視点で楽しむ『こどもになって世界を見たら?』も、新鮮な発見がありそうで気になります。

おお、おっしゃる通り、どれも読書の幅を広げてくれそうな本ばかりですね。私も『装丁物語』には惹かれました。本を手に取るたびに、その装丁に込められた想いを想像してみるのも面白いかもしれません。『こどもになって世界を見たら?』も、普段見慣れた景色を違う角度から見つめ直すきっかけになりそうで、いいですね。

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