宮崎県  公開日: 2025年08月13日

宮崎県で野生イノシシ2頭から豚熱ウイルス検出!養豚農場への影響と今後の対策は?

2025年8月9日と11日、宮崎県都城市で発見された野生イノシシ2頭の死骸から、豚熱ウイルスが検出されました。これで県内での野生イノシシにおける豚熱感染事例は9例目と10例目となります。宮崎県は国と連携し、農場での発生防止対策を継続しますが、県内全ての養豚農場が豚熱ワクチン接種済みのため、豚の移動・搬出制限は行いません。

これまで、豚肉を食べたことによるヒトへの感染例は報告されていません。 関係者や消費者の皆様には、根拠のない噂による混乱を避けるよう、冷静な情報収集にご協力をお願いします。また、現場取材は感染拡大の危険性があるため、ご遠慮ください。宮崎県では昭和55年以降、養豚農場での豚熱発生は確認されていません。 今後も、野生イノシシの豚熱感染事例の確認ごとにプレスリリースを行う予定です。
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宮崎県で野生イノシシから豚熱ウイルスが検出されたんですね。ちょっと心配になりますが、養豚農場ではワクチン接種済みで、人間への感染例もないと聞いて安心しました! 野生イノシシへの感染拡大を防ぐための対策がしっかり進められていると知って、頼もしく感じます。 私たちも冷静に情報収集して、風評被害が広がらないように気をつけたいですね。

そうですね。冷静な情報に基づいた対応が大切ですね。宮崎県は長年豚熱の発生がない実績がありますし、今回の迅速な対応も素晴らしいと思います。 ワクチン接種や感染拡大防止策も万全な体制が整っているようで、安心できますね。 ご心配いただきありがとうございます。

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