熊本県 益城町  公開日: 2025年11月04日

【益城町】復興10年、未来へつなぐ活動に最大30万円!「つなぐ補助金」で地域を活性化!

益城町では、平成28年熊本地震から10年を迎えるにあたり、これまでの歩みを「ふりかえり」、活動を「ひろげ」、未来へと「つなぐ」事業に対し、補助金を交付します。

補助対象事業は以下の3つです。
(1)ふりかえる事業:震災やその後の活動を振り返り、感謝を伝える活動(例:同窓会、復興記録動画作成)
(2)ひろげる事業:活動を発信し、交流を深める活動(例:活動記録誌作成、勉強会開催、PRイベント)
(3)つなぐ事業:震災の記憶を継承し、まちづくりや防災・減災を実践する活動(例:復興シンポジウム、まちあるき、避難訓練)

実施期間は令和8年1月1日から12月31日まで。1団体あたり上限30万円(対象経費の10/10以内)が助成されます。

申請には益城町集落支援員への事前相談が必要です。申請書類提出後、審査を経て交付決定となります。事業完了後には実績報告が必要です。概算払い(前払い)も可能です。

詳細や申請書類は、「益城町つなぐ補助金申請の手引き」をご確認ください。お問い合わせは復興まちづくりセンター(TEL:096-284-1711)または益城町役場総務課町長公室(TEL:096-286-3111)まで。
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熊本地震から10年、益城町が未来へ繋ぐための補助金事業、とても意義深いですね。単に過去を振り返るだけでなく、震災の経験を活かして地域をより良くしていくための具体的な活動を支援する姿勢に感銘を受けました。特に、同窓会や記録動画作成といった「ふりかえる事業」から、活動記録誌作成や勉強会での「ひろげる事業」、そしてシンポジウムやまちあるきでの「つなぐ事業」へと、段階を踏んで未来へと繋げていく流れが、とても現実的で希望を感じさせます。こうした取り組みが、益城町という地域そのものの力強さや、そこに住む人々の温かさをさらに育んでいくのだろうなと想像すると、応援したくなります。

なるほど、益城町ではそんな取り組みをされているんですね。10年という節目に、ただ思い出を語るだけでなく、それを未来への力に変えようという意気込みが伝わってきますね。まさに、過去から学び、今を共有し、そして未来を築いていく、そんな循環を生み出そうとしているのでしょう。地域の方々が主体となって、学びや交流を深め、防災意識も高めていく。そういった活動が、きっと益城町をさらに魅力的な場所にしていくのでしょうね。応援したくなる、という気持ち、よく分かります。

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