知っていますか？11月は「女性への暴力」と向き合う月。パープルリボンに込める願い。

毎年11月12日から25日までの2週間は、「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。これは「パープルリボン運動」とも呼ばれ、女性への暴力根絶を目指す国際的な取り組みです。

松阪市でもこの期間、啓発物品の配布やポスター掲示、パネル展示などを実施します。市役所本館1階ロビーでは、11月4日から14日まで啓発展示が行われ、来庁者がリボンでパネルを飾り付けます。

パープルリボン運動は1994年にアメリカで始まり、紫色のリボンやキルトを身につけることで、暴力根絶の意思表示となります。松阪市の職員も名札にパープルリボンを着用します。

また、DVをテーマにしたセミナーや、内閣府による啓発動画も公開されています。この機会に、女性への暴力について理解を深め、なくしていくための行動を考えてみませんか。