聴覚障がいを乗り越え、金メダルへ！デフサッカー女子日本代表・岩渕亜依選手の情熱

ケイアイスター不動産所属の岩渕亜依選手は、デフサッカー女子日本代表として活躍するアスリートです。

小学4年生でサッカーを始めたものの、中学・高校時代はソフトボールに打ち込みました。大学時代、先輩の熱心な誘いをきっかけに7年ぶりにサッカーを再開。デフサッカー女子日本代表、さらにはデフフットサル日本代表としても選出され、世界大会でキャプテンやMVPを受賞するなど、目覚ましい活躍を見せています。

2025年東京デフリンピックでは、金メダル獲得を目指し闘志を燃やしています。デフサッカーの魅力は、声の指示がない中でも選手同士が連携し、ボールを繋ぐプレーにあると語ります。コミュニケーションの本質は、言葉の理解を深めることにあると実感し、強くなるためには相手の立場や視点を考えることが大切だと述べています。

日本の強みは「走って繋げるサッカー」であり、ヨーロッパ勢にも勝利できると自信を覗かせます。大会は福島県で開催され、YouTubeでの配信も予定されています。