福井県 永平寺町  公開日: 2025年11月01日

【冬の入浴】暖房だけじゃない!命を守るための6つの注意点

寒い時期の入浴は、浴槽での溺死事故が多発しており、特に高齢者は注意が必要です。冬場の入浴事故は、交通死亡事故の2倍以上にもなると言われています。

事故の主な原因は、急激な温度差による血圧の変動です。これを防ぐために、以下の6つのポイントを意識しましょう。

1. 入浴前に脱衣所や浴室を温めておく。
2. 湯温は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安にする。
3. 浴槽から急に立ち上がらない。
4. 食後すぐ、飲酒後、薬服用後の入浴は避ける。
5. 入浴前には同居家族に声をかける。
6. 家族は入浴中の高齢者の様子に注意を払う。

これらの対策で、冬場の安全な入浴を心がけましょう。
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冬場の入浴って、想像以上に危険が潜んでいるんですね。特に高齢者の方だけでなく、私たち若い世代も油断は禁物だと感じました。脱衣所を温めたり、湯温を低めに設定したり、こまめな声かけなど、ちょっとした心がけで事故を防げるなら、ぜひ実践したいです。何よりも、家族への配慮を忘れないことが大切ですね。

そうなんですよね。つい温かいお湯に浸かりたくて、湯温を上げすぎたり、長湯してしまったりしがちですが、体の負担を考えると注意が必要ですね。脱衣所を暖めるのは、本当に効果的だと思います。実践しようと思っても、つい忘れがちになることもありますが、こうして改めて意識させていただけると、ありがたいです。家族との声かけも、当たり前のようでいて、いざという時の安心に繋がる大切な習慣ですよね。

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