熊本市豪雨災害：罹災証明書の申請方法と必要な書類を徹底解説！

2025年8月8日の大雨による住宅被害を受け、熊本市では罹災証明書の発行を行っています。全壊から一部損壊まで、被害の程度に応じて証明書が発行されます。申請対象は、被災時に住宅に住んでいた世帯主で、所有権の有無は問いません。マンションなどの共用部分の被害についても、管理組合などが申請できます。ただし、車庫や倉庫などは対象外です。

申請は各区の福祉科または総合事務局で受け付けており、窓口または「マイポータル」からのオンライン申請が可能です。申請時間帯は9時～16時です。

申請には、本人確認書類、住所確認書類（住民票と異なる場合）、委任状（代理申請の場合）、申請書、そしてマンション等の場合は管理規約などが求められます。軽微な被害で「一部損壊」の証明書を希望する場合は、被害状況が分かる写真などを提出することで、窓口で即日発行が可能です。

証明書の交付は、申請受付と調査完了後、個別に連絡があります。交付窓口で受け取る際、本人確認書類等が必要となります。

その他、罹災証明書の対象外となる家財などについては「受災申告証明書」が発行されます。申請方法は各区の福祉科へ申請書を提出、または郵送となります。

住宅以外の建物（店舗、工場など）については、商業金融科、農林水産業関連については農業支援科へお問い合わせください。 不明な点は、健康福祉局健康福祉部健康福祉政策科（096-328-2340）までお問い合わせください。