山口県 萩市  公開日: 2025年11月01日

11月は虐待防止強化月間!オレンジ&パープルリボンでSOSを発信しよう

11月は、児童虐待防止と女性に対する暴力をなくすための啓発月間です。

「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」では、増加傾向にある児童虐待への関心を高めます。令和5年度の全国件数は22万件を超え、心理的虐待が最も多く、次いで身体的虐待、ネグレクト、性的虐待となっています。子育ての悩みは一人で抱え込まず、相談窓口を利用しましょう。

「女性に対する暴力をなくす運動」では、DV、性犯罪、セクハラなど、女性の人権を侵害する様々な暴力の根絶を目指します。DVには身体的暴力だけでなく、精神的、社会的、性的暴力も含まれます。不安を感じたら、ためらわずに相談してください。

期間中は、児童虐待防止の「オレンジリボン」と、女性への暴力根絶の「パープルリボン」にちなんだ啓発活動が行われます。萩市では、児童館や市役所本庁ロビーでリボンツリーやメッセージボードが設置され、関連リーフレットも配布されます。

【問い合わせ先】
児童虐待防止:萩市子育て支援課 (0838)25-3536
女性への暴力:萩市市民活動推進課 (0838)25-3227
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11月って、児童虐待防止と女性への暴力根絶のための啓発月間なんですね。ニュースで児童虐待の件数が増えているのは知っていましたが、心理的虐待が一番多いというのは少しショックです。子育てって、本当に一人で抱え込むのは難しいですよね。DVも、身体的なものだけじゃなくて精神的なものとか、色々な形があるんだなって改めて思いました。不安を感じた時に、気軽に相談できる場所があるのは心強いです。萩市では、リボンツリーとかメッセージボードが設置されるんですね。オレンジとパープル、どちらも温かくも力強い色合いで、啓発活動にぴったりだと思います。

そうなんですよ。この時期は、そういう社会的な課題について改めて考える機会になりますよね。心理的虐待が多いというのは、確かに胸が痛みます。目に見えにくい分、気づきにくいこともあるのかもしれません。子育ての悩みも、一人で抱え込まずに誰かに話すだけで、気持ちが楽になることもありますから、相談窓口の存在は本当に大切だと思います。DVも、昔はもっと限られたイメージがあったかもしれませんが、今は多様な形があるということを理解してもらうことが、被害の早期発見や防止につながるんでしょうね。萩市の取り組み、温かい雰囲気で啓発が進みそうで良いですね。リボンツリー、どんな感じになるのか気になります。

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