【募集終了】下松市 危険な空き家解体で安全・安心な街づくり！最大50万円補助金、令和7年度受付は終了しました

下松市では、倒壊や建材落下のおそれがある危険な空き家の除却を促進するため、「危険空き家除却促進事業補助金」を設けていました。

この補助金は、老朽化した空き家の解体費用の一部を助成し、市民の安全を守ることを目的としています。

令和7年度の事前調査受付は、2025年5月7日（水）から10月31日（金）までで、先着10戸程度での実施でしたが、すでに受付は終了しています。

補助対象となるのは、市内にあり、年間を通して使用実績がない一戸建て・長屋建ての危険な空き家（木造・軽量鉄骨造）で、一定の基準を満たすものです。

補助金額は、解体工事費の3分の1（上限50万円）で、市内に本店・支店等がある解体工事業者が実施する工事が対象でした。

申請は所有者等が行えましたが、市税滞納者や暴力団関係者などは対象外でした。

手続きは、現地調査、交付申請、工事実施、完了報告、請求という流れで行われていました。

なお、空き家除却により、翌年度以降の固定資産税等が増加する可能性もあります。