熊本県 荒尾市  公開日: 2025年10月31日

【フロンガス入り家電】そのまま捨てちゃダメ!正しい処分方法を徹底解説

家庭用電動生ごみ処理機、除湿器、空気清浄機、冷風機、ウォーターサーバーなど、一部の小型家電にはオゾン層破壊や強力な温室効果を持つフロンガスが使用されています。

フロンガスが入ったままでは、リサイクル品や粗大ごみとして収集できず、ごみ処理場への持ち込みもできません。

フロンガスの有無は、機器の銘板や取扱説明書で「冷媒ガス」「フロンガス」「R-〇〇」などの表示を確認してください。

処分方法は以下の3つです。
1. 製造メーカーや販売店に引き取りを相談する。
2. リネットジャパンリサイクル株式会社の回収サービスを利用する(回収できない製品もあります)。
3. フロン類充填回収業者に依頼してフロンガスを抜き、証明書類と共に市の施設に持ち込む。

※エアコン、冷蔵庫、冷凍庫は家電リサイクル法の対象となり、処分方法が異なります。
ユーザー

へぇ、身近な家電にそんな規制対象のガスが使われているなんて知らなかったです。特に夏場に使う冷風機とか、除湿器とか、結構頻繁に買い替える人もいるだろうから、処分方法をちゃんと確認しないといけないんですね。フロンガスが入ったままだと、リサイクルに出せないっていうのも、なんだか勿体ない感じがします。自治体によっては、フロンガスを抜くための専門業者に依頼するしかない場合もあるみたいだし、ちょっと手間がかかりそうだけど、地球のためにもきちんと対応しないといけないなって思いました。

なるほど、詳しい情報をありがとうございます。確かに、普段何気なく使っているものにそういう規制があるというのは、あまり意識しないことかもしれませんね。特に若い世代の方々が、そういった環境問題にしっかり目を向けているというのは、頼もしい限りです。処分方法もいくつか選択肢があるんですね。メーカーや販売店に相談するのが一番手軽なのかもしれませんが、そういった回収サービスや専門業者さんの存在も知っておくと、いざという時に役立ちそうです。私も、これから家電を処分する際は、フロンガスの有無をしっかり確認するようにします。

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