大分県 佐伯市 公開日: 2025年11月01日
150年の歴史を誇る!佐伯市に伝わる伝統芸能「臼坪杖踊り」が市指定無形民俗文化財に!
佐伯市に伝わる伝統芸能「臼坪杖踊り」が、令和7年11月1日付で佐伯市指定無形民俗文化財に指定されました。
臼坪杖踊りは、佐伯市臼坪地区に伝わる竹内流の杖踊りで、明治10年(1877年)頃に伝習されたと伝えられています。現在、臼坪杖踊り保存会によって保存・継承されており、毎年春の五所明神社の神幸祭で奉納されています。
踊り手は黒い毛頭に白地の短着、裁着袴、黒の手甲脚絆、草鞋姿で、直径約3cm、長さ約1.8mの樫製の杖を使用します。演目は全11演目。
150年近い歴史を持つこの踊りは、愛護少年団の活動や、高齢者から青壮年層まで幅広い会員で構成される保存会の活発な伝承活動により、演技内容も優れ、今後も継承されていくことが期待されます。
臼坪杖踊りは、佐伯市臼坪地区に伝わる竹内流の杖踊りで、明治10年(1877年)頃に伝習されたと伝えられています。現在、臼坪杖踊り保存会によって保存・継承されており、毎年春の五所明神社の神幸祭で奉納されています。
踊り手は黒い毛頭に白地の短着、裁着袴、黒の手甲脚絆、草鞋姿で、直径約3cm、長さ約1.8mの樫製の杖を使用します。演目は全11演目。
150年近い歴史を持つこの踊りは、愛護少年団の活動や、高齢者から青壮年層まで幅広い会員で構成される保存会の活発な伝承活動により、演技内容も優れ、今後も継承されていくことが期待されます。
佐伯市の伝統芸能「臼坪杖踊り」が無形民俗文化財に指定されたんですね。150年近い歴史があるなんて、すごいですね。黒い衣装に樫の杖、どんな踊りなんだろうと想像するだけでワクワクします。保存会の方々の熱意と、若い世代への継承への取り組みが、この貴重な文化を守り続けているんですね。
そうなんですよ。無形民俗文化財の指定は、長年の努力が実を結んだ証だと思います。衣装や道具も特徴的で、一度見てみたいと思わせる魅力がありますよね。保存会の方々が熱心に活動されているおかげで、これからもこの踊りが受け継がれていくのは、本当に心強いことです。