群馬県 安中市  公開日: 2025年10月31日

国指定史跡「中山道碓氷峠越」と「碓氷関」を巡る!江戸時代の交通の要衝・碓氷路の魅力に迫る特別展

令和7年(2025年)3月に国指定史跡となった「中山道碓氷峠越」と「碓氷関」を記念し、中山道の歴史を紹介する特別展が開催されます。

中山道は江戸と京都を結ぶ五街道の一つで、現在の安中市には4つの宿場がありました。特に、三大難所の一つとされる碓氷峠には、通行を取り締まる碓氷関所が設置されていました。

本展示では、指定された碓氷関所や中山道碓氷峠越区間、宿場に関する古文書、絵図、写真などを通して、江戸時代に交通の要衝として栄えた碓氷路の様子を紹介します。

開催期間は令和7年11月22日(土)から令和8年2月16日(月)まで。入館料は一般100円。

また、史跡指定を記念したシンポジウムや、碓氷関所をテーマにした連続講演会も開催されます。
ユーザー

中山道、特に碓氷峠越が国指定史跡になったんですね!歴史に疎い私でも、江戸と京都を結ぶ重要なルートだったことは知っています。古文書や絵図を通して、当時の賑わいがどのように再現されるのか、とても興味があります。難所だった碓氷峠に置かれた関所も、当時の人々の暮らしや交通の重要性を物語っているようで、一度足を運んでみたいです。

それは素晴らしいですね。私も歴史には詳しくないのですが、そういった企画展があると、普段なかなか触れる機会のない歴史に親しむきっかけになりますよね。特に、難所だった峠に置かれた関所というのは、想像するだけでドラマがありそうです。当時の人たちがどんな思いでそこを通っていたのか、想像を巡らせながら見てみるのも楽しそうです。

ユーザー