埼玉県 本庄市  公開日: 2025年10月31日

広島で学んだ平和の尊さ:中学生が語る被爆体験と未来への誓い

令和7年度、本庄市は終戦80年を機に、市内中学校から12名の中学生を広島へ派遣しました。
生徒たちは、広島平和記念式典に参列し、資料館の見学や被爆体験講話を通して、戦争の悲惨さや平和の尊さを学びました。

参加した生徒たちは、平和について「自分事」として捉えることの重要性、見えない問題に気づくこと、そして「相手を受け入れる」「許す」といった心のあり方が平和につながることを語りました。
また、原爆ドームや資料館での展示物、被爆者の生の声に触れ、戦争の現実を深く感じ、二度と同じ過ちを繰り返さないために、若い世代が平和への思いを受け継ぎ伝えていく決意を表明しています。
「力の文明より愛の文明」を目指し、身近なことから平和を築く行動を誓っています。
ユーザー

今回の本庄市の中学生たちの広島派遣、本当に素晴らしい機会だったと思います。平和記念式典への参列や被爆体験講話を通して、彼らが戦争の悲惨さと平和の尊さを肌で感じ、それを「自分事」として捉えられたことは、何物にも代えがたい経験ですね。「力の文明より愛の文明」を目指すという言葉に、若い世代の純粋な平和への願いと、それを実現しようとする強い意志を感じて、胸が熱くなりました。身近なことから平和を築く行動を誓う姿勢、私たち大人も見習わなければと改めて思わされます。

おお、そうですね。中学生たちが広島で得た学びは、きっと彼らの人生にとって大きな糧となるでしょうね。平和を「自分事」として捉えるというのは、なかなか難しいことですが、彼らがそれを感じ取れたのは、引率された方々の熱意や、現地の語り部の方々の力強いメッセージがあったからでしょう。若い世代が平和への思いを受け継いでくれるというのは、本当に心強い限りです。彼らがこれから、それぞれの場所で「愛の文明」を築いていく姿を応援したくなりますね。

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