【魚沼市】職員の不祥事続出！懲戒処分内容を徹底解説

魚沼市は、職員による複数の懲戒処分を発表しました。

令和7年10月31日付けでは、都市整備課の会計年度任用職員が草刈り作業中に石を飛び散らせ、歩行中の中学生に怪我を負わせたとして戒告処分となりました。

令和7年5月14日付けでは、市民課の主事が国民健康保険の高額療養費支給事務で不適切な事務処理を行い、支給漏れを多数発生させたため減給処分。当時の課長と係長は管理監督責任を問われ戒告処分となりました。

令和6年10月3日付けでは、公務外での交通事故により相手方を負傷させた監査委員事務局の主任と、教育委員会の会計年度任用職員がそれぞれ戒告処分を受けました。

令和6年3月21日付けでは、農政課の係長ら3名が有機センターにおける労働安全衛生法違反を長年放置していたとして戒告処分。また、子ども課の会計年度任用職員は、保育園での草刈り作業中に園児に怪我を負わせたとして戒告処分となりました。

市は、これらの事案について遺憾の意を示し、市民に深くお詫びするとともに、再発防止と信頼回復に努めるとしています。