三重県 志摩市  公開日: 2025年10月31日

住民サービス向上へ!公の施設管理に民間活かす「指定管理者制度」とは?

2003年9月、地方自治法改正により、公の施設の管理運営に「指定管理者制度」が導入されました。
これにより、従来は公共的団体等に限られていた管理運営の委託先が、民間事業者にも広がり、多様化する住民ニーズへより効果的・効率的に対応することが可能になりました。

制度の目的は、民間の能力を活用し、住民サービスの向上と経費節減を図ることです。
従来の管理委託制度との主な違いは、管理運営主体が民間事業者にまで拡大された点、そして施設管理権限の指定管理者への委任、使用許可権限の付与などが挙げられます。
志摩市もこの制度を活用しています。
ユーザー

指定管理者制度って、公共施設を民間の力でより良く、賢く運営しようっていう試みなんですね。住民のニーズに応えるために、色々なアイデアが生まれる余地があって面白そうです。

なるほど、そういう制度があるんですね。住民サービスが向上するというのは嬉しい話ですし、経費節減にもつながるなら、それは良いことですよね。志摩市でも活用されているとは、身近なところでも恩恵があるのかもしれません。

ユーザー