【要注意！】遺品整理で後悔しないための事業者選びの落とし穴

国民生活センターは、遺品整理サービスにおけるトラブルに注意を呼びかけています。

事例では、当初の見積もりより高額な料金を請求されたり、残しておきたいはずの品物が誤って処分されたりするケースが報告されています。

遺品整理を依頼する際は、複数の事業者から見積もりを取り、作業内容や料金、契約内容をしっかり確認することが重要です。特に、追加料金の有無や解約料について事前に確認しましょう。

不用品回収業者は、市町村からの委託業者か、一般廃棄物処理業の許可を得ている業者を選びましょう。遺品の買い取りを行う業者は、古物商の許可があるか確認が必要です。

大切な遺品を誤って処分されないよう、残すものと処分するものを明確に分け、作業時はできるだけ立ち会うことをお勧めします。