広島県  公開日: 2025年10月30日

【貝毒情報】安心しておいしく!最新検査結果と貝毒の基礎知識

令和7年10月29日に行われた麻痺性貝毒検査では、規制値を超える貝毒は検出されませんでした。次回の検査は11月12日に予定されています。

貝毒とは、二枚貝が有毒プランクトンを取り込み、中腸腺(内臓)に毒素を蓄積することで発生します。この毒素は加熱しても消えないため注意が必要です。

麻痺性貝毒は、食後30分ほどで唇や舌のしびれ、重症の場合は呼吸困難を引き起こすことがあります。原因となるプランクトンや毒性成分も特定されています。

下痢性貝毒は、下痢や腹痛などを引き起こし、原因となるプランクトンや毒性成分が知られています。

広島県では、貝毒の流通防止と衛生上の危害防止のため、貝毒検査を実施しています。過去には麻痺性貝毒の発生がありましたが、近年は検出されていませんでした。下痢性貝毒の発生事例はありません。
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麻痺性貝毒、規制値超えなしだったんですね!とはいえ、加熱しても消えない毒素って聞くと、やっぱりちょっとドキドキします。食中毒って突然起こるイメージですが、貝毒はプランクトンが原因で、しかも原因物質も特定されているなんて、科学の進歩ってすごいなと改めて感じます。次回の検査結果も気になりますね。

そうなんですよ、検査結果が出て安心しました。でも、おっしゃる通り、加熱しても消えないっていうのは、ちょっと注意が必要ですよね。原因がプランクトンだって知ると、自然の力ってすごいなとも思う反面、そういうリスクもあるんだなって勉強になります。次回の検査も、無事にクリアしてくれるといいですね。

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