【埼玉県】インフルエンザ注意報発令！本格流行前に知っておきたい予防と対策

埼玉県では、1定点当たりのインフルエンザ報告数が国の注意報基準値を超え、9か月ぶりに流行注意報が発令されました。

インフルエンザは、38℃以上の高熱、頭痛、関節痛など全身症状が突然現れるのが特徴で、風邪とは異なります。重症化すると急性脳症や肺炎を伴うこともあります。

感染予防には、手洗いの徹底、場面に応じたマスク着用、換気、十分な休養が重要です。体調管理に気をつけ、体調不良時は早めの受診を心がけましょう。

万が一、インフルエンザにかかってしまった場合は、安静にして十分な休養と水分補給を行い、周囲への感染を防ぐためにマスクを着用しましょう。

救急の医療機関や電話相談については、#7119（埼玉県救急電話相談）などが利用できます。

ワクチン接種は重症化予防に有効ですが、発病を完全に防ぐものではありません。