原作を読むと映画がもっと面白くなる？文学と映画の「共犯関係」を紐解く講座

愛知大学連携講座「映画を楽しむには原作を読んでおく必要があるのか？」が開催されます。

この講座では、「原作もの」と呼ばれる映画を題材に、文学と映画の深い繋がりを様々な角度から考察します。特に、19世紀フランス小説を原作とした映画に焦点を当て、原作を知ることでより深く映画を理解できる内容となっています。

1日目は「理論編」として、物語論（ナラトロジー）を用いて「翻案」という実践について学びます。2日目は「実践編」として、バルザックやフロベールといった19世紀フランスの写実主義小説と映画の意外な関係を探ります。

原作未読の方も十分に楽しめる講座ですが、事前に原作に触れておくと理解がさらに深まるでしょう。

開催日：令和7年12月2日（火）、12月9日（火） 午後2時～午後3時30分
場所：鷹来公民館
対象：一般
定員：30名（抽選、市内在住・在勤・在学者優先）
費用：500円
申込締切：令和7年11月17日（月）
申込方法：往復はがきまたは申込フォーム

この機会に、文学と映画の世界をより豊かに体験してみませんか。