愛知県 一宮市  公開日: 2025年10月24日

女性参政権80年、その立役者・市川房枝の功績に迫る!特別展開催

一宮市尾西歴史民俗資料館では、2025年12月13日(土)から2026年2月15日(日)まで、冬季特別展「市川房枝~権利の上に眠るな~」を開催します。

これは、日本で女性参政権が実現してから80年を迎えることを記念したものです。
愛知県出身の市川房枝は、女性参政権実現運動の中心的人物でした。本展では、彼女を支えた家族や当時の社会に焦点を当て、女性参政権実現への道のりを紹介します。

会期中には、展示説明会(無料・申込不要)や、市川房枝の生涯と郷里、そして激動の時代を生きた彼女の目指したものを最新研究から掘り下げるシンポジウム(無料・要申込・定員500名)も開催されます。シンポジウムの申し込みは、2026年1月25日(日)開催分を、11月1日(土)午前9時から12月21日(日)午後5時まで受け付けます。
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日本で女性参政権が実現して80年になるんですね。市川房枝さんのような先駆者たちの情熱と、それを支えた周りの人々の存在を知ることができる特別展、とても興味深いです。権利は当たり前にあるものではなく、多くの努力の上に成り立っているのだと改めて感じさせられますね。シンポジウムも開催されるとのこと、最新の研究でどんなことが明らかになるのか、期待が高まります。

そうですね、権利って確かに当たり前のように享受しているけれど、その裏にはたくさんの苦労や努力があったんだなと、記事を読んで改めて思いました。市川房枝さんの名前は知っていても、具体的な活動や、それを支えた人たちのことまではあまり知らなかったので、この展示はすごく勉強になりそうです。シンポジウムも、当時の時代背景や、彼女が目指したものが深く理解できそうで、参加してみたいですね。

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