【木曽川下流】「水防災意識社会」再構築へ！豪雨・高潮対策で連携強化

平成27年関東・東北豪雨や地球温暖化による水災害の激甚化が懸念される中、過去の伊勢湾台風のような大規模浸水被害を教訓に、木曽川下流部では「水防災意識社会」の再構築を目指しています。

木曽川下流水防災協議会は、関係市町村や県などが連携し、減災目標の共有、ハード・ソフト対策の一体的推進、協議・情報共有を行うことを目的としています。

協議会には、海津市、愛西市、津島市、弥富市、蟹江町、飛島村、桑名市、木曽岬町といった自治体や、気象台、各自治体の土木・防災関連事務所、水資源機構、国土交通省の河川事務所などが参加しています。