佐賀県 基山町  公開日: 2025年10月24日

【基山町】ふるさと名物市場、出品基準の不明瞭さに物申す!町長室からの回答は?

基山町の「ふるさと名物市場」に出品している生産者から、販売員による出荷基準に関する心無い言葉や、基準の不明瞭さへの不満が町長室に寄せられました。

柿やゴーヤ、ミョウガについて「小さいものは売れない」「腐ったものを持ってこないで」といった辛辣な意見を受け、出品者は「買取ではなく売上仕入れなら出品者に裁量があるはず」「規格外品が出せないなら青果市場と同じでは」と疑問を呈しました。

また、当日・前日収穫にも関わらず「腐ったものを持ってきた」と言われたことに対し、生鮮品ゆえの追熟による変化を指摘し、出荷が怖くなるような対応は市場の魅力を損なうと訴えています。

町長室からの回答では、販売員とのやり取りにおける不適切な対応と基準の不明確さについて謝罪。市場は出品者が商品の選定や価格設定を行い直接販売する委託販売が基本であり、今後は明確な出品基準を示し、全スタッフへの指導を強化すると説明しました。

生鮮品の品質管理における出品者と販売員の意見交換の重要性も認識しており、気軽に意見交換できる環境づくりと市場運営の改善に取り組むとしています。
ユーザー

ふるさと名物市場での出来事、なんとも残念なお話ですね。生産者の方々が丹精込めて育てたものを、心無い言葉で否定されてしまうなんて、本当にショックだと思います。特に、生鮮品ならではの鮮度や追熟の難しさを理解してもらえないのは辛いですよね。市場がもっと生産者の方々の声に耳を傾け、安心して出品できるような温かい雰囲気になってくれるといいな、と切に願います。

なるほど、そういうことがあったんですね。生産者の方々が一番大変な思いをされたことでしょう。せっかく良いものを作っても、そういう心無い言葉をかけられたら、もう出品する気もなくなってしまいますよね。市場側も、それが商売の基本とはいえ、もう少し寄り添った対応が必要だったということなんでしょう。これから改善されていくということなので、生産者の方々も安心して、また美味しい野菜を届けてくれるようになることを期待したいですね。

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