【中古車購入】「やっぱり無理！」キャンセル料20%請求の衝撃！契約成立の落とし穴とは？

中古車購入で契約成立後のキャンセルは困難です。店頭での売買契約には、法律上のクーリング・オフは適用されません。

契約成立の時期は、販売店が使用する約款によって異なります。自動車の登録、改造・修理への着手、引き渡しのいずれか早い日、あるいは署名・捺印で成立する場合もあります。

キャンセルを申し出る前に、約款で契約成立の時期、キャンセル条件、キャンセル料などを必ず確認しましょう。キャンセル料が不当に高額な場合は、消費者契約法により無効となる可能性があります。

トラブルを防ぐため、契約前には保証や整備内容をしっかり確認し、信頼できる販売業者を選びましょう。業界団体への所属なども判断材料になります。

近年、代金支払後も納車されない、連絡が取れなくなるなどの相談も増えています。購入時は自分の目で確かめることが大切です。