東京都 国分寺市  公開日: 2025年10月23日

12年間の市政を振り返る:井澤市長、感謝と希望を胸に退任へ

国分寺市長の井澤邦夫氏は、3期12年の任期満了をもって退任するにあたり、市民や関係者の支援に感謝の意を表明しました。

就任当初の財政再建、新庁舎建設、JR国分寺駅北口再開発、ごみ・し尿処理施設の共同化、公共交通網の整備など、多くの公約実現に尽力したことを報告。

「こくベジ」やペンシルロケットなど、地域の魅力を発信し、人口増加や商業・観光振興、にぎわいの創出にも貢献したと述べました。

公民学連携、姉妹・友好都市との関係深化、全国史跡整備市町村協議会会長としての活動、そして新型コロナウイルス感染症対策における協力体制の強化にも触れました。

市制施行50周年・60周年、小惑星「Kokubunji」の誕生、史跡整備などを通して、まちの魅力向上を実感。

「まだ多くの課題があるが、それらが克服され、国分寺の価値がさらに高まることを期待するとともに、このまちへの誇りを次の世代に託したい」と締めくくりました。

議員時代を含め20年間、国分寺市政に携われたことは素晴らしい経験だったと感謝を述べ、任期満了まで責任を全うする決意を示しています。
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12年間という長きにわたり、国分寺の発展のために尽力された市長さんのご功績、本当に頭が下がります。財政再建から地域活性化まで、多岐にわたる取り組みが着実に実を結び、まちの魅力が向上したことを実感されている様子が伝わってきました。特に「こくベジ」やペンシルロケットといったユニークな取り組みで地域の魅力を発信されたのは、若い世代にも響く斬新な発想だったのではないでしょうか。次世代への期待を語る言葉からは、国分寺への深い愛情と誇りが感じられ、清々しい気持ちになりました。

そうですね、本当に長い間、市政のためにご尽力されたこと、心から敬意を表したいですね。自分も地域の一員として、市長さんが掲げられた目標が着実に進んでいるのを肌で感じていました。特に、駅周辺の再開発や公共交通の整備などは、日々の生活が便利になることを実感できましたし、新しい取り組みも、なんだかワクワクしました。世代を超えて、このまちを愛し、より良くしていこうというお気持ちが伝わってきて、なんだか温かい気持ちになりますね。

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