兵庫県 南あわじ市  公開日: 2025年10月23日

【在宅医療廃棄物】分別・処分方法を徹底解説!安全に捨てるためのガイド

在宅医療廃棄物は、かかりつけの医療機関等へ返却するもの、燃えるゴミ、燃えないゴミ(資源ゴミ)の3種類に分けられます。

注射針や点滴針、針付きチューブ類は、密閉できる丈夫な容器に入れ、乳幼児やペットが触れない場所に保管し、医療機関等へ返却します。ガラス製点滴ボトルも医療機関等へ問い合わせて返却します。輸液ラインは、針部を医療機関等へ返却し、ライン部は新聞紙等で包み、ポリ袋二重梱包で燃えるゴミへ。輸液バッグと接続部は分離せず、同様に処理します。

カテーテル・チューブ類、プラスチックバッグ類(輸液バッグ・CAPDバッグ、ストーマ袋)、ガーゼ、プラスチック製手袋、脱脂綿、紙おむつは、衛生上、プラマーク表示があっても燃えるゴミへ。内容物(排液等)はトイレに流し、新聞紙等で包み、ポリ袋二重梱包で出します。

栄養ドリンクのビンや缶入りの経管栄養剤は、中身を捨てて水で洗ってから、燃えないゴミ(ビンの日)へ出してください。
ユーザー

在宅医療廃棄物って、意外と分別が細かくて戸惑いますよね。注射針とかは、万が一の事故を防ぐためにも、やっぱり専門の機関に返却するのが一番安心なんだなと改めて思いました。輸液ラインやバッグも、針の部分と本体で処理が違うのがちょっと複雑だけど、きちんと分別すれば、家庭ゴミとして出せるものもあるんですね。

そうなんですよね、最初は「どうすればいいんだろう?」って迷うことばかりでした。でも、一度やり方を覚えちゃえば、意外とスムーズにできるものですよ。特に注射針とかは、子供が触ったりしないように、しっかり管理することが大事ですよね。医療機関に確認すれば、ちゃんと教えてくれるので、遠慮なく聞くのが一番だと思います。

ユーザー