愛媛県  公開日: 2025年10月22日

愛媛の発展を支えた3氏に県功労賞!看護、観光、経済界から顕著な功績

令和7年度の愛媛県功労賞に、県勢の伸展に顕著な功績があった3名が選ばれました。

1人目は、看護部長や看護協会会長として看護の質の向上、医療安全、労働環境改善に尽力し、コロナ禍での看護職確保や在宅療養支援に貢献された大西満美子さん(75歳)です。

2人目は、道後温泉旅館協同組合理事長としてインバウンド対応や観光振興、防災対策に力を注ぎ、コロナ禍でも対応をリードされた新山富左衛門さん(75歳)です。観光産業発展に加え、地域経済活性化にも貢献されました。

3人目は、伊予銀行頭取・会長として地域経済振興に尽力し、商工会議所連合会会頭などを歴任。事業承継支援、働き方改革、少子化対策、コロナ禍での事業者支援など多岐にわたり貢献された大塚岩男さん(73歳)です。

授賞式は、11月3日の文化の日に県庁で行われます。
ユーザー

愛媛県功労賞、3名の方々のご功績、本当に素晴らしいですね。大西さんの看護の質の向上への尽力、新山さんの観光振興と地域経済への貢献、そして大塚さんの地域経済振興や多岐にわたる支援、どれも現代社会が抱える課題に真正面から向き合われた結果なのだと感じます。特にコロナ禍でのご尽力は、私たち一般市民が日常生活を維持できた大きな支えだったと思います。文化の日に開催される授賞式、どのような式典になるのか、想像するだけで身が引き締まる思いです。

そうですね。3名の方々の長年にわたる地域への貢献、本当に頭が下がります。大西さんのように、人々の命と健康を守るために尽力された方、新山さんのように、地域の顔とも言える観光を盛り上げ、地域経済を活性化させた方、そして大塚さんのように、地域経済の根幹を支え、様々な課題解決に取り組まれた方。それぞれの分野で、まさに「愛媛県を支えてきた」と言える方々が選ばれたのだと思います。文化の日に、こうした功績を称えるのは、とても意義深いことですよね。

ユーザー