北海道 小樽市  公開日: 2021年03月02日

【災害に強いまちづくり】「自分たちのまちは自分たちで守る」自主防災組織、結成しませんか?

「自助・共助・公助」の連携による災害被害の最小化が重要です。特に大規模災害では、公的機関の支援には限界が生じるため、「自分たちのまちは自分たちで守る」という「共助」の力、すなわち自主防災組織の活動が不可欠となります。

阪神・淡路大震災の教訓からも、住民自身や地域住民による救出が大部分を占めており、自主防災組織の必要性が示されています。

小樽市では、現在12団体が結成されていますが、活動カバー率は約58.9%と、全道平均を下回っており、さらなる組織結成が求められています。

結成は、町会・自治会を基本とする方法や、より小規模な単位でも可能です。結成届や規約例などの書類も用意されています。

自主防災組織に関する質問や、避難行動要支援者情報の提供についても相談に応じています。お問い合わせは小樽市総務部災害対策室まで。
ユーザー

自助、共助、公助の連携って、やっぱり大切ですよね。特に大きな災害が起きた時って、公的な支援だけじゃ追いつかないっていうのは、阪神・淡路大震災の教訓からも明らかですし。自分たちの街は自分たちで守るっていう「共助」の精神、自主防災組織の存在意義を改めて感じます。小樽市でも、もっと活動範囲が広がるといいなと思います。

そうなんですよね。いざという時のために、地域で顔の見える関係ができていると、心強いものです。自主防災組織の活動が広がることで、みんなが安心して暮らせる街づくりに繋がるのは、本当にありがたいことだと感じます。

ユーザー